賃貸事業の企画段階で意外と見落としがちなのが、『管理』をどうするのか?という問題です。
賃貸マンション経営は、長期に渡ります。
無理の無い経営管理を行い、商品であるマンションの質、即ちメンテナンスの行き届いた建物自体の価値と優良なテナント、入居者との契約による高い入居率の確保をいかに長期的に確保し、競合市場で勝ち残れるか…を考えておかねばなりません。

賃貸住宅は築年数と共にマイナス面ばかり捉えられがちですが、計画的にメンテナンスを行い、資産として運用(経営)し管理をし、築年数だけでははかれない新しい価値を生み出すことが可能なのです。
管理とは、物件の特性を生かし、古くなったからといってけして価値を落とすことなく、入居者に評価される状態をいかにキープするかということが管理の役割=当社の役割です。

これからの賃貸住宅経営は、特に管理面については”プロパティマネジメント”の視点から経営上の課題事項に目配りすることが必要になってきます。
いかに『建物=財産・資産』と捉えて、その価値を維持・向上させるべく運用し収益をあげていくかが”賃貸経営の鍵”となっていくでしょう。